くらし情報『【『VIVANT』感想5話】阿部寛演じる野崎の男気が物語に風を通す』

【『VIVANT』感想5話】阿部寛演じる野崎の男気が物語に風を通す

を『奇跡の少女』と称した言葉。

【『VIVANT』感想5話】阿部寛演じる野崎の男気が物語に風を通す

ここまでに幾つかの場面でジャミーンの父親・アディエルがテントの関係者だったと示唆されているが、ジャミーン自身にも重病を抱えた孤児という以上の何かがあるのかもしれない。

更に今回のラストには初回以来再びテントの指導者ノゴーン・ベキとしての乃木卓と、彼に付き従う青年(二宮和也)が登場する。青年はノゴーン・ベキを「父さん」と呼び、どこかしら淡々とした佇まいである。

会議らしきその場面は、意外にも収支報告から始まる。それはテントという組織の堅固さ、規律の厳しさ、規模の大きさを暗喩するものだろう。


【『VIVANT』感想5話】阿部寛演じる野崎の男気が物語に風を通す
【『VIVANT』感想5話】阿部寛演じる野崎の男気が物語に風を通す

乃木の正体を知った野崎はこの先どう動くか、乃木と野崎の共闘は再びあるのか、そしてジャミーンと薫(二階堂ふみ)に平穏はあるのか。

激しい渦のようなドラマ後半が始まろうとしている。

ドラマコラムの一覧はこちら

[文・構成/grape編集部]

かな
SNSを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している。
⇒ かなさんのコラムはこちら
この記事もおすすめ

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
漫画家・脚本家募集LPバナー 上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.