お盆に飼い主のもとへ帰ってきた亡き愛犬 漫画に「涙が止まりません」「うちの子を思い出す」
故人や祖先がこの世に帰ってくるとされる、お盆。精霊馬や提灯などを飾って故人を迎える家庭も多いでしょう。
お盆に帰ってくるのは、人間の霊だけではありません。
ヨシモフ郎(@yosimofurou)さんが描いたのは、今は亡き愛犬のドべくんの漫画。
自由気ままにお盆を過ごすドべくんの様子を描いたところ、多くの人の心を打ちました。
お盆に帰ってきた愛犬
お盆を迎えたある日、ドべくんは、家族が用意したお盆の飾りにいたずらをして、困らせているようですが…。
先祖の乗り物である、キュウリで作られた精霊馬の頭をかじったり、提灯の灯りを消したりして、家族を困らせるドべくん。
いっぱい遊んで満足したかと思うと、ナスで作られた精霊牛に乗って「また来年」といって帰っていく様子が描かれていました。
そう、ドべくんはお盆に合わせてあの世から家に帰って来ていたのです…!
最後にひょこっと顔を出し、「本当はちまちま見に来ているんだよ、内緒だけどね」と伝えるドべくん。
年に一度のお盆だけでは物足りないのでしょう。時々こうしてヨシモフ郎さんのもとを訪れているようです。
そんなドべくんに対して「気付いているよ、内緒だけどね」