お風呂のピンク汚れをシャットアウト! 簡単にできる4つの予防法
お風呂によく発生するピンク汚れは、カビだと思っている人は多いのではないでしょうか。このピンク汚れは、カビではなく「ロドトルラ」という酵母菌やバクテリアの一種です。カビよりも発生場所が広く、繁殖力が強い特徴を持ちます。
ピンク汚れを広げないためには小まめな掃除が必要ですが、掃除の回数はできるだけ減らしたいものです。
Instagramで暮らしに役立つ情報を発信しているさとぷー夫婦(satopu_fufu_kurashi)さんは、お風呂のピンク汚れを予防する4つの方法を紹介しています。
予防法1.入浴後にシャワーで洗い流す
お風呂のピンク汚れを防ぐには、入浴後にお風呂全体をシャワーで洗い流す方法が効果的です。
入浴後は、皮脂や石けんカスなどが残っている可能性もあるので45°以上のお湯のシャワーをかけ、冷水を浴室内全体にかけて予防をしておきましょう。
予防法2.水滴を取る
入浴後、室内の水滴をしっかり取ることもお風呂のピンク汚れを防ぐのに効果的です。
ロドトルラは、水分があればすぐに繁殖してしまいます。タオルや水切りワイパーを使って、壁や床、浴槽の水分を徹底的に取り除きましょう。
さとぷー夫婦さんが紹介しているのはセリアの「磁石でくっつくバスワイパー(税込み110円)」です。使わない時はお風呂の壁にピタッとくっ付けるだけなので、収納場所が要らない上にすぐ使えます。
予防法3.重曹を使う
重曹を使ってお風呂のピンク汚れを防ぐ方法もあります。重曹の使い方は、入浴後に重曹水を浴室全体にスプレーするだけです。しばらく放置したら、シャワーで洗い流しましょう。
重曹水の作り方は以下のとおりです。
1.鍋に水500mlと重曹大さじ3を入れる
2.沸騰するまで煮る
3.重曹が完全に溶けたら火を止める
4.完全に冷めた重曹液をスプレーボトルに入れる
お風呂のピンク汚れは酸性です。沸騰した重曹は化学変化によってアルカリ度が高まり、酸を中和してくれる効果があります。
予防法4:換気をする
湿度の高い環境は、ピンク汚れが繁殖しやすくなります。入浴後はすぐに換気をして、浴室の湿度を下げておきましょう。
窓付きのお風呂なら窓を小まめに開けて空気の入れ替えをする、お風呂に窓がない場合は浴室のドアを開けておくのも効果的です。
毎日のちょっとしたお手入れで、お風呂の掃除が楽になります。ぜひ試してみてください。
[文・構成/grape編集部]
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