カップ麺を水で作るとこうなる!調理して分かった『違い』とは?
大地震や火山の噴火、洪水など、自然災害はいつ起こるかが分かりません。
いざという時にあわてないためにも、常日頃から防災グッズを用意しておくことが大切。
中でも、非常食の備えがあるとないとでは大違いでしょう。
緊急時に役立つ『カップ麺』なんでもいいの?
非常食の定番の1つが『カップ麺』です。
調理が簡単な上、賞味期限と消費期限が長く保存にも向いています。
熱湯を注いで調理するものですが、お湯が使えなくなることも考えられるのが災害時。
そこで、警視庁などは『水でカップ麺を作る方法』をSNSやウェブサイト上で紹介しています。
災害時にお湯がなくてカップ麺が食べられない!警視庁「そんな時はこうするんだ!」
「カップ麺に常温の水を注いで15分ほど放置すれば、麺はほぐれる」というもの。
麺はやや硬めながら、十分おいしく食べられるとのことですが、今やカップ麺の種類も豊富です。
お湯を注ぐだけのシンプルなものから、多くの工程を要するものまでさまざま。
どのカップ麺でも水だけ問題なく調理できるのか、特徴の異なる3品を用意し、検証してみることにしました。
【写真左から】
日清食品カップヌードル
(油揚げめん、熱湯3分、必要な水量:300㎖)