カップ麺を水で作るとこうなる!調理して分かった『違い』とは?
日清食品どん兵衛
(油揚げめん、熱湯5分、必要な水量:410㎖)
日清食品ドロラ王魚粉、ザラザラ、魚介豚骨
(ノンフライ麺、熱湯5分、必要な水量:400㎖)
まずは、それぞれに常温の水を注いで15分放置します。
15分後、箸を入れて、麺がほぐれたかを確かめてみます。
『カップヌードル』は、若干硬さは感じるものの、麺はほぐれていました。
かき混ぜると、スープが溶けて麺と絡んでいく様子が分かります。
『どん兵衛』も麺はほぐれており、大きな油揚げもしっかりと水を吸ってやわらかくなっていました。
太麺なので、ラーメンよりも時間がかかるかと思いましたが、意外な結果でした。
『ドロラ王』は、15分経ってもこの通り固まったままです。
まだ食べられないと判断したので、麺がやわらかくなるまで待つことにします。
ノンフライ麵は、油揚げ麵に比べて、水ではほぐれにくいようですね。
結果、合計30分ほどで箸でほぐせる状態になりました。
それでは、粉末スープなどを開けて調理し、実食してみます!
カップヌードル
食べてみると、やはり麺はやや硬めです。
油が溶けにくいぶん、風味は熱湯を入れた場合に比べて落ちますが、十分おいしく食べられると思いました。