カップ麺を水で作るとこうなる!調理して分かった『違い』とは?
どん兵衛
麺も油揚げもやわらかくなっており、とても食べやすい!
熱湯を注いだ時と味の変化はほとんどなく、本当にただの『冷たいどん兵衛』という感じです。
ドロラ王
麺はほぐれましたが、まだ『芯』のようなものが残っており、非常に硬さを感じます。
また、スープの温度が低いため、後入れの液体スープの油分がうまく溶けませんでした。
食べられないほどではありませんが、熱湯で調理した場合と比べると大きな差を感じます。
いずれも熱湯で調理したほうがおいしいことは間違いありませんが、お湯がなくても調理は可能でした。
しかし、スープに油分が多いものやノンフライ麺は、水での調理には不向きなようです。
多くの種類があるカップ麺ですが、もし非常用に備えるのであれば、油揚げ麺かつ、お湯を注ぐだけのもの、もしくは粉末スープのみで調理するものがよいでしょう。
今回は通常のカップ麺で検証しましたが、中には3年の長期保存が可能な、保存食用のものもあります。
非常食としてカップ麵を選ぶ際には、参考にしてみてください!
[文・構成/grape編集部]
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