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カセットボンベはどう捨てる? 捨て方が分かりにくいものTOP3の対処法

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カセットボンベはどう捨てる? 捨て方が分かりにくいものTOP3の対処法

未使用の花火や電池、カセットボンベのように火気や熱を帯びやすいものは、安全面を考えると捨てる時にひと手間必要です。自治体によってルールが多少違いますが、基本的には安全を意識した捨て方が推奨されています。

迷いがちなものの捨て方を解説してくれたのは、整理収納アドバイザー・なこ(nako.katazuke)さんです。

自治体のルールは必ず確認


最初に自治体のルールを必ず確認しましょう。細かい指示があればそれに従ってください。

カセットボンベはどう捨てる? 捨て方が分かりにくいものTOP3の対処法

まず、未使用の花火の捨て方です。使い終わった花火と違い、未使用の花火は火薬が残ったまま。

1週間ほど水に浸け、十分に湿らせて火薬をダメにしてから燃えるゴミに出しましょう。


ただし危険物ということで捨て方が異なる場合もあるので、必ず自治体のホームページで確認をしてください。

カセットボンベはどう捨てる? 捨て方が分かりにくいものTOP3の対処法

使用期限が切れたカセットボンベも処分が必要です。

中身が残っていたら、風通しがよく火気のない場所でキャップを外し、先端を下にして地面に押し付けましょう。ガスがすべて出るまで押してくださいね。

後は各自治体のルールに従い、ゴミの日に出せばOKです。

カセットボンベはどう捨てる? 捨て方が分かりにくいものTOP3の対処法

電池はタイプごとに捨て方が違います。

円筒型やコイン型の電池は自治体のゴミ収集場所に出しましょう。ボタン型電池は家電量販店やホームセンターにある、ボタン電池回収缶へ入れます。
リチウムイオン電池は家電量販店やホームセンターのリサイクルBOXへ入れましょう。

また、絶縁をするためにセロハンテープやビニールテープを+と-の端子に貼り付けてから捨てることが推奨されています。

どれを捨てるとしても、自治体のルール確認は必須です。なこさんのアドバイスを参考に安全に処理をして、正しい捨て方をしましょう。

※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。


[文・構成/grape編集部]

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