冷蔵庫が使えなくても大丈夫! 缶ジュースの味を薄めずわずか10分で冷やす方法
缶ジュースを冷蔵庫に入れたところで、キンキンに冷やすためにはそれなりの時間がかかります。
警視庁警備部災害対策課の公式投稿によると、冷やす前のジュースの温度は常温で28.1℃。先ほど紹介した方法でジュースを10分間冷やしたところ、あっという間に2℃まで低下。まるで自販機で購入したばかりのような、冷えたジュースを楽しめるでしょう。
また、氷で冷やしながらジュースを飲めるため、冷蔵庫で冷やしたものをそのまま飲むのに比べて「冷たい状態をキープしやすい」という点もメリットといえます。
夏の屋外では、せっかくの冷えたジュースもあっという間にぬるくなってしまうもの。この方法なら、氷が完全に溶け切るまで、かなり長い時間冷たいままをキープできるでしょう。
また、ジュースに直接氷を入れると、時間の経過とともに氷が解けて味が薄くなってしまいますが、この方法なら心配ありません。
氷を使って冷やす方法はほかにも
冷蔵庫ではなく氷を使って冷やす方法はほかにもあります。缶がすっぽり入る大きさのおけやボウルを用意したら、その中を氷で満たします。後は、上に缶を置いて、くるくると回転させるだけ。3分程度でかなり冷たくなります。