2023年8月28日 12:39
水でカップラーメンをつくる方法 警視庁公式のアイディアに「気になる」「目からウロコ」
災害時、水が貴重な状況を想定して水は規定よりも少なめの麺が隠れる程度の量を使います。20分待ち、液体のソースを絡めれば完成!
麺の固さも味も特に問題なく、おいしく食べられるようです。液体のソースなら冷たい麺にも絡みやすく、冷めた焼きそばのように食べられるのかもしれません。
そのほか、災害時の食事として離乳食や高齢者向けに乾パンを水でふやかしたものも紹介されています。
缶をそのまま器代わりにして水を入れて乾パンを浸し、10分ほどふやかせば即席の離乳食が完成。牛乳があればそちらでつくるのもおすすめです。缶の切り口でけがをしないよう注意しましょう。
また、水を使った調理が必要ない携行食として、羊かんもおすすめとのこと。
羊かんは賞味期限が長めで常温保存も可能、さらにカロリーもしっかり取れる優秀な備蓄食糧です。
災害用の食料を備蓄しておこう
災害に備えて、ペットボトルの水や非常食を備蓄しているという人も多いでしょう。しかし、どのくらいの量を備蓄しておけばいいのか、はっきり知らないという声も聞かれます。原則として、災害用の備蓄食料は最低3日ぶん、できれば1週間ぶんは準備しておきましょう。
1週間ぶんの水は、1人あたり21ℓ。