冷蔵庫でも節電できる! 中身を冷やしたまま電力を抑えられる方法4選
扉の開閉が少なければ少ないほど節電効果が高くなります。
2.入れる食材の量はほどほどに
庫内にものを詰め込みすると、庫内で冷気が循環しづらくなり、均一に冷えづらくなってしまいます。また、庫内温度の上昇の原因にもなるため、ここでも余計な電力が消費されることに。
できるだけ庫内を整頓して、均一に冷えるようにしましょう。詰め込まれた冷蔵庫と半分にした冷蔵庫の電気料金を比較すると、約1千880円の差が出るそうです。
冷気が出る吹き出し口の場所が分かるのなら、近くをできるだけ空けておき、冷気の循環をよくする工夫もおすすめです。
3.飲み物や料理は冷やしてから入れる
まだ冷えていないお茶や料理を冷蔵庫に入れると、庫内の温度が上昇し、余計な電力が消費されます。また、周囲の食品が熱で傷んでしまう可能性も。できるだけ粗熱を取ったり、完全に冷ましてから庫内で保存しましょう。
4.壁から離して放熱スペースを作る
冷却機能により、冷蔵庫は周囲に熱を放ちます。もしも冷蔵庫が壁などに密接していると、効率よく放熱できないため、冷蔵庫そのものが熱を持ってしまいかねません。その冷却で電力が消費されてしまうので、もったいないですよね。