冷蔵庫でも節電できる! 中身を冷やしたまま電力を抑えられる方法4選
上手にスペースを作れば放熱がうまくいき、余分な電力を使わずにすむため、冷蔵庫の設置場所を確認してみてください。
冷蔵庫の側面は0.5~2cm、上部は5~30cm離すことが一般的です。ただ、冷蔵庫によっては背面もスペースが必要なことがあるため、取扱説明書で確認しておきましょう。
このように、庫内の温度を適切にキープしながら節電する方法はいくつもあります。食材の衛生と安全性を保ちながら節電できる方法を取り入れて、上手に電気料金の高騰に対応していきましょう。
簡単にできる節水も意識してみよう
日々の生活で水を使うシーンは多いですが、キッチンでいえば洗い物がもっとも水を使う作業でしょう。
節水のためには、洗う前の準備から重要です。
まず、汚れた食器は重ねないこと。
重ねることで汚れがほかの食器にも移ってしまうのを防ぎます。また、カレーやパスタソースなどのような油汚れなどがひどいものは、事前に新聞紙などでふき取ってしまうのもおすすめ。
手間に感じるかもしれませんが、ほかの洗い物に汚れが移ることもなく、その後の洗い物がうんと楽になり、節水につながります。
洗う際は、コップなど、汚れの軽いものから順に洗っていきましょう。