急ぎの時に思い出して! お弁当を早く冷ませる便利技「はじめて知った」「やってみる」
2:飲み物を早く冷やす方法
すぐに冷えたジュースやビールが飲みたい!という時には、キッチンペーパーが役立ちます。キッチンペーパーを濡らして缶に巻き付け、冷蔵庫で20分ほど冷やせば冷たい飲み物の完成です。時間は冷蔵庫の温度設定で前後するため、気になったら確認してみてください。
これは蒸発熱(気化熱)を利用した方法なのだそう。水分が蒸発する時には熱が必要で、その熱を周囲から奪います。つまり、キッチンペーパーの水分が蒸発しようとして缶の熱を奪い、缶を冷やすという仕組みになっているのですね。
3:お弁当を早く冷ます方法
食中毒防止のため、お弁当は冷まして持って行く人が多いのではないでしょうか。朝の忙しい時間、スピーディーにお弁当を冷ますなら、保冷剤の上にアルミホイルを被せてお弁当をのせておきましょう。氷を作る方法と同じ原理になりますが、アルミの熱伝導率の高さを利用して短時間で冷ませます。どの裏技も特別なものを用意する必要がなく、今すぐ始められそうなことが嬉しいですね。夏の暑さには辟易してしまいがちですが、すぐにできる氷や冷えた飲み物、おいしいお弁当で元気に乗り切りましょう。
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