断水時の正しい対処法! LIXILが教える「家の水道設備」を守る2つのポイント
記録的な大雨や大型台風が迫るこの季節。停電や断水などにも注意しなければいけません。
そんな中、住宅設備の大手、株式会社LIXIL(リクシル)が断水時の対処法についてのアドバイスをホームページで公開しています。ちょっとしたポイントを押さえるだけで、家の中の水道設備を守ることができるのです。
家を守ろう!断水したらチェックすべき2つのポイントとは
リクシルによると、断水が発生した際には、2つのポイントをチェックするよう薦めています。
まず1つ目は、「水道の元栓」です。同社によれば、水道の元栓を閉めることで、家の水道管を守ることができるのだそうです。
というのも、断水中は水道管が空になります。
そこに空気や異物が混入する可能性があり、断水が終わって復旧した時に水を流すと、それらによって水が濁ってしまうのです。もちろん、それも一時的なことではありますが、元栓を締めておけば、こういったトラブルをなるべく防ぐことができます。
そして2つ目は、家の中にある「止水栓」です。トイレや給湯器、洗濯機などの設備に繋がっている止水栓を閉じておくことで機器の故障を防ぐといいます。
これも、先ほど同様に濁った水が出ることを防ぐというもの。