夏の食中毒 サラダも要注意 農林水産省が教える予防のコツとは?
夏の暑さで体力的にも厳しい時期。食欲が落ち、「あっさりしたものしか食べたくない」と思いがちです。
ヘルシーで食べやすいメニューといえば「サラダ」ですが、実は食中毒に注意が必要だとご存じですか。農林水産省が運営するX(元Twitter)公式アカウント「農林水産省」(MAFF_JAPAN)の投稿より、注意するべきポイントを解説します。
野菜を購入する段階で注意するべきポイント3つ
生野菜をたくさんおいしく食べられるサラダは、健康的な食生活に欠かせないもの。しかし調理方法や保管方法を間違えると、食中毒の原因になってしまう可能性があります。生のまま口に入れるメニューだからこそ、安全性には十分気を付けましょう。
サラダが原因で食中毒を起こさないためには、買い物中から注意する必要があります。
農林水産省が注意をうながしているポイントは以下の3つです。
・新鮮で傷んでいない野菜を使うこと
・スーパーから持ち帰る時は、肉や魚と別の小袋に入れること
・自宅に持ち帰った野菜は、素早く適切な形で保存すること
肉や魚と一緒に持ち運ぶと、汁が付いて食中毒の原因になります。付着しないよう十分に注意してください。