2023年9月22日 11:00
愛猫のトイレ、いつ掃除してる? 猫砂メーカーに聞いた『おすすめの頻度』を守ってあげたい
多くの家庭で大切な家族の一員として暮らしている、猫。一般社団法人ペットフード協会の調査によれば、日本の猫の飼育頭数は883.7万頭で、犬の705.3万頭を上回っています。
いわゆる『猫の下僕』と自称する人たちはそれだけ多く、トイレのお世話も日々行っているわけです。
猫のトイレには猫砂を敷きますよね。猫飼いのみなさんの中には、猫砂の敷き方や替え時に迷っている人がいるかもしれません。
そこで、猫砂の正しい使い方について、アース・ペット株式会社(以下、アース・ペット)に取材しました。
猫砂の基礎知識とは
頭がよくてきれい好きな猫は多いので、割とすぐにトイレの役割を覚えてくれるもの。
トイレになる容器を準備して猫砂を敷くと、そこに排泄するようになります。
人間は猫が気持ちよくトイレを利用できるように、きれいに保ってあげましょう。
※写真はイメージ
まず、猫砂の敷き方ですが、「猫がかきやすいように5~6cm敷く。尿が多い場合は6cmよりも多めに入れるのがよい」とのこと。
尿やうんちをした後、猫は砂をかいて埋めようとしますので、猫がかけるような十分な厚みが必要なのです。
尿やうんちが染みた猫砂は取り出して処理し、そこに新たな猫砂を足してあげましょう。