くらし情報『そういう理由だったのか! 『迷い犬』が保護施設の人たちに全く懐かなかったワケは?』

2023年9月13日 14:44

そういう理由だったのか! 『迷い犬』が保護施設の人たちに全く懐かなかったワケは?

Helping Hands Humane Society

アメリカのカンザス州にある動物保護施設『ヘルピング・ハンズ・ヒューメイン・ソサエティ』。

この施設に1匹の迷い犬が預けられました。

そのオス犬はとても怖がりで、施設のスタッフにもまったく懐かなかったそう。

犬はかなりひどいケガをしていましたが、誰も犬に近付くことができず、スタッフは途方に暮れていたといいます。

ところが数日後、なんとか犬の体をスキャンすることができて、マイクロチップが付いていることを発見。

チップの情報から飼い主がいることが分かったのです!

犬の名前はパンダくんといい、なんと飼い主さんは隣のコロラド州に住んでいました。

さらに驚いたことに、パンダくんは2021年に行方不明になり、家族が捜索願を出していたのです。

2年間も探し続けていた愛犬が、遠く離れた場所で見つかったことに、飼い主さんは大喜び。


長時間車を走らせてパンダくんを迎えにきて、ついに愛犬と再会できました。


飼い主さんに会えたパンダくんの表情はとっても嬉しそう!スタッフが近付けなかった犬には見えません。

実はパンダくんは英語ではなく、スペイン語でしつけをされていたのだとか。

そのため、英語を話すスタッフの言葉が理解できなかったようです。

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