2023年9月14日 09:15
オーブントースターでパンが焦げる… 思いがけない原因に「知らなかった」「驚き」
また、アレンジトーストを作る際には、アレンジとして具材などが上面に乗せられているため、どうしても焼き上がりに時間がかかってしまいます。その間に、下面は火が通りすぎて焦げてしまうことに。
アレンジトーストを焼く際は、焼き網に直接乗せず、受け皿を使って焼くようにしましょう。
最適な焼き方は、パンやトースターの種類によって異なるもの。まずは一度説明書をしっかりと読み、適切な使い方を把握してみてください。
食パンを入れる向きにも要注意
トースターで食パンを焼く時に、見落としてしまいがちなのが食パンを入れる時の「向き」についてです。
食パン型に生地を入れて、ふんわりと焼き上げる食パン。実は、食パンの上部と下部では密度が異なるという特徴があります。
密度が低い部分を加熱されやすい場所に近付ければ、密度が高い部分に火が通る前に焦げてしまうでしょう。
熱が回りやすいトースターの奥には、密度が高い下部分を向けましょう。熱が届きにくい手前部分に、食パンの上が来るようにすれば、全体が均一に加熱されやすくなります。特に山型食パンの場合、上方と下方の密度が大きく異なるもの。食パンの向きには十分に注意してください。