少量のお湯でできる「節電ゆで卵」が画期的! しかもたった7分で…?
朝食メニューやサラダのトッピングに、大活躍のゆで卵。お鍋にたっぷりのお湯を入れて作る方法が一般的ですが、実は少量の水でも問題なく作れることをご存知ですか。
家事にまつわるさまざまなアイディアを発信中のライフハックまも(lifehack.mamo)さんのInstagram投稿から、お鍋に1cmのお湯でゆで卵を作る方法を紹介します。
時短調理にもおすすめアイディア
ライフハックまもさんが紹介しているゆで卵の作り方は、以下のとおりです。
まずはお鍋を用意して、1cm程度水を入れます。
鍋に卵を入れてください。冷蔵庫から出してすぐの状態で大丈夫です。
中火で温め、沸騰したらふたをします。
そのまま4分待ちましょう。
4分経過したら火を止めて、さらにそのまま3分待ちます。
タイマーが鳴ったらゆで卵を氷水へと移しましょう。
しっかり冷やして、殻を剥けば完成です。
上手に作るためのコツ3つ
ライフハックまもさんが紹介している方法でゆで卵を作る時、上手に作るためのポイントは3点です。
まずは、加熱時間について。先ほど紹介した「4分+3分」という時間配分は、「やや半熟」に仕上げるための調理時間とのこと。固ゆでに仕上げたい場合は、火にかける時間をやや長めに設定してみてください。
2つ目のポイントは、ゆであがった後の氷水についてです。できるだけ素早くしっかりと冷ますことで、ゆで卵の殻がはがれやすくなります。トッピングに使うゆで卵は、見た目の美しさも重要なポイントに。事前に氷水を用意して、素早く対応できるよう意識するのがおすすめです。
3つ目はお鍋に合ったサイズのふたを使うこと。大きすぎたり小さすぎたりするふたは、熱をうまく閉じ込められません。うまくゆで卵にならない可能性もあるので、注意してください。
まもさんの投稿ではお鍋を使って調理していますが、使用する水の量が少ないため、フライパンでも対応できます。
面積の大きなフライパンなら、一度に大量のゆで卵を作ることも可能です。ゆで卵の消費量が多いご家庭は、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
使用する水の量が少なく、加熱時間も短くて済むまもさんのライフハック。エコな生活にも時短調理にも役立つでしょう。「ゆで卵は好きだけど、作るのに時間がかかって面倒」と思っている人は意外に多いのではないでしょうか。まもさんの方法を取り入れて、手軽にタンパク質補給するのもおすすめです。
※水が少なすぎたり火が強すぎたりすると、水が蒸発して空焚きになり鍋を傷める可能性があります。水を少し多めに入れたり、鍋の中が見える蓋を使って調理しましょう。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
[文・構成/grape編集部]
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