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ラインマーカーの活用術に「そんな使い方が」「やってみます」 老舗文房具店が教えるコツとは?

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ラインマーカーの活用術に「そんな使い方が」「やってみます」 老舗文房具店が教えるコツとは?

文字を目立たせたい時や、勉強する時などに便利なラインマーカー。ラインマーカーはただ真っ直ぐに線を引くためのペンと思っていませんか。ラインマーカーの使い道は、実はそれだけではないのです...。

Instagramにて、老舗文房具店の和気文具公式アカウント(wakibungu)が、ラインマーカーを使った夏らしくてかわいいアレンジを紹介しています。簡単に実践できるので、ぜひ参考にしてみてください!

夏っぽいラインマーカーの使い方


ラインマーカーの『マイルドライナー』2本と、修正ペンを使用します。ラインマーカーの色は、レモンイエロー(黄色)とマイルドシアン(青)です。

1.ラフに線を引く


きっちりと真っ直ぐな線ではなく、あえてラフな横線を引いてみましょう。ラフに引いた横線は、真っ直ぐな線よりも遊び心があって、オシャレに見えますね。


また、ラフな線を引くポイントは、強弱をつけることです。線の初めは力を入れて、終わりは力を抜いて引いてみてください。力を入れずにシャッシャッと横に勢いをつけて引くことで、自然に強弱がつけられますよ。

このように強弱をつけた線を、黄色と青の2色で引きましょう。線を斜めにしたり、線同士を重ね合わせたりするのもおすすめです。

2.修正ペンを使って波や水飛沫を演出


ラフに引いた線の上に、修正ペンで点々や『〜』のような線を付けてみましょう。水飛沫や波のように見えて、爽やかで夏らしい雰囲気が演出できますよ。

3.文字を縁取る


色ペンで文字を書く時は、文字の周りを縁取ってみましょう。
特に、薄い色のペンで書かれた文字は、読みづらくなってしまいます。

文字の周りを縁取ることで、読みやすくなるうえに、凝って書いたように見えます。また、文字を書く位置は、『ラインマーカーで書いた線の上』や『ラインマーカーでラフに書いた線と線の間』がおすすめです。

ラインマーカーで引いた線の上に文字を書く時は、見やすさを考えて黒ペンを使いましょう。明るい色のラインマーカーの上に、さらに明るい色のついたペンで文字を書くと、文字が見えづらくなってしまいます。

この記事で紹介したラインマーカーのアレンジは、2色のラインマーカーと修正ペンのみで完成します。少し手間を加えるだけなのに、おしゃれに見えるのが素敵ですよね。このアレンジをマスターして、手帳やメモなどに取り入れてみてはいかがでしょうか!

※画像は複数あります。
左右にスライドしてご確認ください。


[文・構成/grape編集部]

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