くらし情報『コーヒーとコーヒー飲料 似ているようで全然違う? 違いに「腑に落ちた」「初耳です」』

コーヒーとコーヒー飲料 似ているようで全然違う? 違いに「腑に落ちた」「初耳です」

目次

・「コーヒー」や「コーヒー飲料」などの表示の違い
・コーヒー
・コーヒー飲料
・コーヒー入り清涼飲料
・コーヒー入り炭酸飲料
・よく聞く「カフェラテ」と「カフェオレ」の違いは
※写真はイメージ

缶コーヒーやペットボトルコーヒーには、「コーヒー」や「コーヒー飲料」などの表示があります。これらの表示には、どのような違いがあるのでしょうか。また、何を基準としてそれぞれの表示を分けているのでしょうか。

飲料メーカーとして知られるSUNTORY(サントリー)のホームページでは、缶コーヒーの「コーヒー」や「コーヒー飲料」などの表示の違いと、意味を解説しています。

「コーヒー」や「コーヒー飲料」などの表示の違い

「コーヒー」と表示している飲料には、「コーヒー飲料等の表示に関する公正競争規約」に基づいて、いくつかの種類があります。缶コーヒーの表示には、内容量100g中のコーヒーに対して、どのくらいの量のコーヒー豆が使われているのかが示されています。

缶コーヒーの表示の種類は、以下の通りです。


コーヒー

コーヒー豆を最も多く使っている商品には「コーヒー」と表示されています。内容量100gのコーヒーに対して、5g以上のコーヒー豆から抽出されたコーヒーが含まれています。

コーヒー飲料

「コーヒー」と表示されている商品よりもコーヒー豆の量が少ない商品に表示されています。内容量100gのコーヒーに対して、2.5g以上5g未満のコーヒー豆から抽出されたコーヒーが含まれています。

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