コーヒーとコーヒー飲料 似ているようで全然違う? 違いに「腑に落ちた」「初耳です」
コーヒー入り清涼飲料
コーヒー豆の使用量が少ない商品に表示されています。内容量100gのコーヒーに対して、1g以上2.5g未満のコーヒー豆から抽出されたコーヒーが含まれています。
コーヒー入り炭酸飲料
内容量100gのコーヒーに対して、1g以上のコーヒー豆から抽出または溶出されたコーヒーが含まれた飲料に、二酸化炭素が加えられたものを指します。
また、「カフェインレスコーヒー」は、コーヒーからカフェインを90%以上取り除いた商品です。カフェインレスコーヒーのみを使った商品には、名称の後ろにカッコを付けて(カフェインレス)と表示されます。
例えば、カフェインレスコーヒーで作られた「コーヒー」は、名称の後ろに「コーヒー(カフェインレス)」となり、カフェインレスコーヒーで作られた「コーヒー飲料」は、「コーヒー飲料(カフェインレス)」となります。コーヒーの表示にはしっかりとした意味があり、違いも明確に定められていることがわかりました。缶コーヒーを見かけた際は、表示に注目してみてはいかがでしょうか。表示の違いを知っていることで、その時に味わいたいコーヒーのテイストに近い商品を選ぶことができるかもしれません。