玉石混交(ぎょくせきこんこう)とは、いい(優れた)ものと悪い(劣った)ものが混ざり合っている様子を表した四字熟語で、さまざまな品質のものが混ざっている様子を表しています。
「玉」「石」「混」「交」といった、4つの漢字を使った四字熟語である「玉石混交」。各字を共通の1文字と合体させることで、新しく4つの熟語が誕生します。□に文字を当てはめて、熟語を完成させてみてください。
※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。
正解は、小学1年生で習う漢字!
正解は「入」です。玉石混交と組み合わせることで「入玉(にゅうぎょく)」「入石(いりこく)」「混入(こんにゅう)」「入交(いりまじる)」といった4つの熟語ができあがります。
それぞれの熟語は以下のような意味を持ちます。
「入玉」将棋において王が、敵陣の3段目以内に進出すること
「入石」出作地のこと
「混入」特定の物へ異なるものを混ぜること
「入交」さまざまな物事が混ざり合っている様子、また山野に分け入る様
「入」という漢字が付くことで、基本的には何かの中に混ぜる、さまざまなものが混ざり合うといった意味の熟語が完成します。
玉石混交という四字熟語はもちろんのこと、上記4つの熟語の知識も身に付けておきましょう。
[文・構成/grape編集部]
実は略語でした! 「ジャガイモ」、もともとの名は何でしょう?