『新幹線の待合室で感動した話』のオチに爆笑 「最後まで最高」
みなさんは、連休を利用して旅行に出かけたり、あるいは帰省したりしましたか。
遠いところへ行くには、飛行機や新幹線を使っていく人が多いでしょう。
青木ぼんろ(@aobonro)さんが、新幹線の待合室で体験したエピソードを、漫画に描いています。
『新幹線の待合室で感動した話』
ある年の大型連休最終日、帰省していた青木さんは、東京都にある自宅に戻るため、新幹線に乗ろうとしていました。
待合室で新幹線を待つ間、地元の友人と過ごした時間などを振り返って、さびしい気持ちに浸っていた青木さん。
ところがこの後、次々とハプニングが…!
新幹線が来るまで、どう過ごすか悩んでいた青木さんに、「ドゥーユースピークイングリッシュ?」と、外国人観光客が話しかけてきます。
青木さんが英語を話せなかったので、外国人観光客は、向かいに座っていた年配女性にアタック。
年配女性は身振り手振りで奮闘しましたが、最後は「ごめんなさい、分からないです…」と、断念してしまいました。
外国人観光客の運命や、いかに…!?
声の主は、青木さんの隣で大きな咀嚼(そしゃく)音を立てていた年配男性…ではなく、待合室に入ってきた若い男性。英語が堪能で、あっという間に解決してしまいました。
一部始終を見ていた年配女性が拍手を送る中、「どうやら、一件落着だな」と、年配男性がボソリ。
特に何もしていなかったにもかかわらず、まるでひと仕事終えたかのようにさわやかで、青木さんは驚きを隠せませんでした…!
【ネットの声】
・鼻からヴーって変な音を出しながら、笑ってしまった!
・気分が落ちていたけど、年配男性が面白くて笑ったら、元気が出た。
・年配女性のキャラクターが好きすぎる。最後までストーリーが最高だった!
このほか、青木さんの作品には、年配男性のことが気になるX(Twitter)ユーザーからのコメントが多数届きました。
作中でしゃべったのは、たったひと言。年配男性が放った強烈な存在感に、青木さん同様、目を奪われてしまったようですね…!
[文・構成/grape編集部]