道路のいたるところに設置されている、行先や方向を示す『案内標識』。
目的地までの、おおよその距離を知るのに欠かせない存在です。
全国の道路標識や、信号機などを撮影している、りん(@unusuarrows)さんは、変わった標識などを見つけては、SNSやブログにアップしています。
九州地方に滞在していたある日、りんさんは『上から順に声に出して読みたくなる案内標識』を発見します。
どんな標識かというと…。
かごしま
きりしま
さくらじま
りんさんが目にした案内標識は、思わず声に出して読みたくなる『4・4・5調』になっていたのです!
リズムがよく、印象にも残りやすい『4・4・5調』は、よく作品名やスローガン、キャッチコピーなどにも用いられます。
さらに、この看板の場合、『島』という文字で韻を踏んでいるようにも聞こえるため、よりいっそう語感がよく思えますね!
なんだろう、この地名を上から順に。
声に出して読みたくなる案内標識は。
こんな文章とともに投稿された写真に、多くのコメントが寄せられました。
・まんまと読んじゃった…。語感が気持ちいい!
・最後が『じま』で〆ると力強く感じますね。