夏服は重ねて収納?立てて収納? 企業が教える衣替えのポイントとは
10月になると、朝晩の気温も下がり秋らしい空気を感じる日も増えてきますよね。
季節の変わり目には、衣類などを入れ替える『衣替え』を行っている家庭も多いでしょう。
しかし、冬の間にしまっておいた夏服を着ようとした時に「どこにしまったか分からない」「シワシワで着られない」といった経験はありませんか。
夏物の服を上手にしまうコツは?
そんな夏物の服を上手にしまうコツを、ライオン株式会社(以下、ライオン)のInstagramアカウント『ライオン Lidea - リディア』が紹介していました。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
収納ケースにしまう時は
Tシャツなどの衣服は、たたんで収納ケースにしまう人も多いでしょう。
ライオンによると、収納ケースには立てて収納するのがおすすめだといいます。
こうすることで、見つけやすいだけでなく、衣類に重みがかからないのでシワが付きにくいのだとか。また、防虫剤も効きやすいそうですよ。
シワが気になる衣類は、シワが付きにくいサマーニットなどをはさんでたたむとシワ防止になります!
クローゼットにしまう時は
型くずれなどが気になるアイテムは、ハンガーに掛けて収納するとすぐに取り出せます。
しかし、クローゼットのスペースには限りがあるもの。そんな時はアーチ型のスリムなハンガーを使えばスッキリと収納できますよ。
フック部分で連結できるものだと、さらに省スペースになるのだとか。
※写真はイメージ
また、夏服をしまう前には『しまい洗い』をして皮脂汚れをしっかり落とし、十分に乾かしてから収納することも大切です。
お気に入りの服はできるだけいい状態を保って長く着たいもの。
来シーズンも気持ちよく着られるよう、ライオンが紹介するポイントをおさえて上手に衣替えをしたいですね!
[文・構成/grape編集部]