飼い主に捨てられた犬が見つかった『場所』に衝撃 「怒りと悲しみで泣いた」
アメリカのノースカロライナ州にある動物保護施設『アシスティング・ザ・ホーク郡・アニマルシェルター・イン・レイフォード,NC』。
この施設では、ホーク郡動物管理局に預けられた保護動物に新たな家族を見つける手助けをしています。
飼い主に捨てられた犬が見つかった場所は…
残暑が厳しい2023年9月、ホーク郡の動物管理局に「犬が捨てられている」という連絡がありました。
路上などに犬がいた場合、その犬が野良犬なのか迷い犬なのかはすぐには分からないことがあります。
しかし、この犬の場合は見つかった状況から捨て犬だということは明らかでした。
なぜなら…犬は文字通り、ゴミ捨て場にいたからです。
犬はキャリーケースに入った状態で、ほかのゴミと一緒に置かれていました。
ゴミの回収にきた作業員たちが犬を見つけて驚き、通報してきたといいます。
心優しい作業員たちは動物管理局の職員が来るまでの間、犬に冷たい水を与えていたそうです。
『アシスティング・ザ・ホーク郡・アニマルシェルター・イン・レイフォード,NC』によると、モーモーくんというその犬は、飼い主が何度か変わっていたことが分かりました。