国語の時間に『かぞえうた』を作った息子 プリントを見て、母親が震えたワケとは?
子供の宿題や学校のプリントを見て、シュールな間違いや、自由すぎる発想に、ツッコミを入れたくなってしまう親は少なくありません。
筆者の小学1年生になる息子は、9月に入ってから、学校で漢字を習い始めました。
最初は『一』『二』など、簡単な数の漢字から教えるようです。息子も学校でこんなかわいらしい『かぞえうた』を覚えて帰ってきました。
一つたたくと、こぶたが一ぴき。
二つたたくと、こぶたが二ひき。
三つたたくと、こぶたが三びき。
四つたたくと、こぶたが四ひき。
五つたたくと、こぶたが五ひき。
どんどんどんどん、ふえてくる。
六つたたくと、こぶたが六ぴき。
七つたたくと、こぶたが七ひき。
八つたたくと、こぶたが八ぴき。
九つたたくと、こぶたが九ひき。
十たたくと、こぶたが十ぴき。
のはらは、こぶたでいっぱいだ。
ある日の国語の授業で、教科書のかぞえうたを参考に自分の好きな言葉を入れて、自作のかぞえうたを作ったそうです。
帰宅した息子が授業のプリントを見せてくれたのですが…その内容に思わずゾクッとしてしまいました。
そのプリントが、こちら。
一つたたくと、あおだいしょうが一とう。
二つたたくと、あおだいしょうが二とう。
…のはらは、あいだいしょうでいっぱいだ。
想像したくない光景…!
先生に好きな言葉を入れていいといわれ、ヘビの一種である『アオダイショウ』を選んだ、爬虫類好きの息子。
数え方を間違えていますが、それ以前に選んだ言葉が気になってしまいます…。
この後、息子に「アオダイショウ以外でなかったの?」と聞いてみたところ、しばらく考えて「あ、キングコブラとか?」と答えていました。
頭の中がヘビでいっぱいの息子に、なんともいえない気持ちになった、母なのでした。
[文・構成/grape編集部]