食洗機って、結局何がすごい? パナソニックに聞いた真の実力に「ほしくなった!」
手洗いの場合には、手荒れなどが懸念されるので使えないですが、機械が洗うからこそ使えるというわけで、これが食器洗い乾燥機の洗浄力を強力にしています。
食器洗い乾燥機は使う水の量が少なくて済む!
山本さんによれば、食器洗い乾燥機では「水を本体内で循環させて使う」ので、使う水の量は洗剤を泡立てて洗い、流し水ですすぐ手洗いよりも少なくて済むとのこと。
上の画像はスリムタイプ(タンク給水式)NP-TSP1
例えば、『パナソニック 食器洗い乾燥機NP-TZ300』の場合、40点の食器を手洗いすると、1回75ℓの水を要するのですが、食器洗い乾燥機の場合には11ℓで済むそうです。
ちなみに、40点の食器は5~6人の食事、およそ1~2回分を想定しています。
食洗機が苦手な汚れとは?
非常に機能性に優れた食器洗い乾燥機のメリットを山本さんに聞いてみると…。
日常の食事で出る食器の汚れは普通にきれいになります。
例えばカレーのお皿や鍋といった、手洗いでは面倒なものでもきれいになります。
反対に、食器洗い乾燥機の苦手な汚れを聞いたところ、以下のような回答がありました。