老舗道具店「目的別に選んで!」 自分にピッタリの『フライパンの選び方』とは?
食事を作るのに欠かせない調理道具であるフライパン。日々使うフライパンが自分に合ったものなのかはとても重要でしょう。
そこで、1908年創業の老舗料理道具店『釜浅商店』に、フライパンの選び方について取材しました。
フライパン選びのポイントを『釜浅商店』に聞いた
『釜浅商店』の齋藤あゆみさんの話によると、まずは目的別にサイズを選ぶのがいいそうです。
初めてフライパンを買うのか、買い替えなのか、また2枚目のフライパンがほしいのかなど、目的別にどんなフライパンをお勧めするのかは違ってきます。
例えば、お子さんがいて家族の人数が多い場合にはやはりサイズの大きめのフライパンがいいでしょう。その場合は26~30cmサイズのフライパンがあります。
また、目玉焼きを1人分作りたい、朝食作りといった用途でしたら、小さいサイズ、18cmといったものでもいいかもしれません。
『釜浅商店』の齋藤あゆみさん
齋藤さんの話のとおり、フライパンといってもサイズはいろいろ。
10cm台の小さなフライパンもありますし、あまり食べない、1人暮らしで料理の回数の少ないといった場合には22~24cmという小ぶりなサイズでも十分でしょう。