りんごの皮、捨てちゃってる? 食べる以外の思わぬ活用法に「最高のひと仕事!」
まずはリンゴの皮の水気をキッチンペーパーでよく拭き取り、電子レンジで加熱して少しずつ水分を飛ばしていきます。
ワット数はできる限り低いほうがいいそうですが、筆者は600ワットで加熱したため、10~20秒程度で様子を確認しないとすぐに焦げてしまいそうでした。
乾燥させたリンゴの皮がこちら。
乾燥させたリンゴの皮はビンなどの密閉容器に詰め、2週間~1か月ほど暗くて涼しい場所で熟成させると、よりリンゴの深い香りを楽しめますよ。
筆者はビンに入れたままにしましたが、通気性のよい袋に移し替えて使う方法もあります。
クローゼットなどに入れておくと、ほんのりリンゴの香りがして秋を感じられますよ!
ちなみに、電子レンジで皮を乾燥させる方法は、ワット数や秒数の加減が難しいうえ、少しコゲついた匂いがついてしまう可能性も…。
ポプリを作る時は、なるべく自然乾燥に任せるのがいいかもしれません。
そのほかにも、リンゴの皮をお風呂に入れてリンゴ風呂を楽しむなど、活用方法はいろいろ!
筆者は入浴前にリンゴの皮を入れておいたところ、お湯からリンゴのいい香りが漂ってきました。
りんごの皮を捨てる前の『もうひと仕事』。気になるものがあったら、試してみてはいかがでしょうか。
[文/キジカク・構成/grape編集部]
藤あや子、吉幾三から届いた大好きなもの「お心遣いを頂き心より感謝しております」