一瞬の隙をついて草むらにダイブした犬 戻ってきた姿に、飼い主「勘弁してよ…」
こうなってしまっては、あとの祭りです。一つひとつ取り除いていくしかありません。
秋日和の美しい空の下、公園のベンチに座りひたすら、ひっつき虫を取る筆者。
ミニチュアシュナウザーのころちゃんの毛は、真っ直ぐではなく少しカールがかっているため、そっと引っ張っても取ることはできません。
指先を使って少しずつひっつき虫から毛を剥がしながら、1つずつ丁寧に取り除いていきます。
ルビーくんの飼い主さんも手伝ってくれましたが、なかなかすべてを取り切ることはできず…。
ルビーくんと、ころちゃんの「早く散歩の続きに行こうよ~!」という視線に負け、全部を取るのは諦めて再び散歩をすることにしました。
散歩から帰宅後、玄関で必死にひっつき虫を取る作業を再開した筆者。
全部取り終わるのに合計で1時間ほど要しました。
公園で取り終えた、ひっつき虫
とんだハプニングに見舞われた散歩になってしまいましたが、久しぶりに長い散歩に友達と行けた、ころちゃん。とっても満足そうな顔をしていました。
でもね、ころちゃん、お願いだからもう草むらにはダイブしないでね…!
[文/キジカク・構成/grape編集部]
お気に入りの場所を奪われた猫 視線の先には…「頂上決戦が始まるの?」