退院した友達のために、男子生徒が? 粋な行動に「最高」「泣きそうになった」
「今しかできないこと」がたくさん詰まった青春時代は、過ぎていく時間の一つひとつが、かけがえのないものです。
学校の行事や季節ごとのイベントなどに、事情があって参加できない時は、残念な気持ちでいっぱいになり、大人になっても悔しい思いが消えないかもしれません。
羊の目。(hitsujinome)さんは、交通事故でひと夏を楽しめなかった男子生徒と、友人たちを題材にした創作漫画を描きました。
『おかえり友よ』
暑い夏が終わり、長袖を着て過ごす季節になった、ある日のこと。
主人公・諒一の友人であり、交通事故で入院していた恭介が、元気そうな様子で学校に姿を現しました。
夏の始めに事故に遭い、『散々な夏』を過ごした恭介。
きっと夏らしいことは何もできず、ただただ治療に専念する毎日を送っていたのでしょう。
そんな恭介の『夏』を少しでも取り戻すため、諒一は夏の風物詩でもある、手持ち花火を隣町まで探しに行ったのです!
季節外れの花火を探すのは、時間がかかったはず。それを「たまたま売っていた」と答えるところには、諒一の優しさを感じますね。
作品には「涙腺崩壊」「素敵な友情」などのコメントが寄せられました。
・友のために夏を取り戻すなんて。最高の夏じゃないですか!
・「たまたま売ってた」っていうのがまた粋ですね。かっこいいなぁ。
・『友達思い』って言葉だけじゃ足りない…。素敵な友情。
・泣きそうになってしまった。優しさが沁みる…。
貴重な青春時代のひと夏を、事故によって棒に振ったことを、恭介は大人になっても覚えているでしょう。ただ同時に、諒一たちと花火をした記憶も思い出すはず。大人になった恭介が「あの時は嬉しかった」と笑顔で話す姿が、想像できますね。
[文・構成/grape編集部]
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