2023年11月6日 12:47
「もうオバサンだから」自虐に中川翔子がズバリ 「本当にこれ!」「同意しかない」
たとえ、発した人が自分のことを指しているとしても、その言葉は周囲の人への否定にもつながってしまうでしょう。
加齢を自虐することで、『加齢は恥ずかしいこと』という固定観念が広まり、世間にエイジズム(年齢差別)がはびこる原因になってしまうかもしれません。
中川さんは、加齢を悲観的に考えすぎるよりも、「年齢は宝石のカラット数のようなもの」とポジティブに受け取ったほうが、人生がよりよくなると述べました。
加齢についての悩みは、きっと多くの人が持っているはず。中川さんの投稿に、さまざまな声が寄せられています。
・自分も「おっさんだから」と自虐してしまいがち。気を付けようと思った。
・自虐って、無意識のうちに他人も傷付けてしまうんだよね…。
聞いているほうも嫌だし、本当によくない。
・年齢はレベルだと思っています!「自分は今年でレベル38になった」って考えると、強そう!
老いによる変化を必要以上にネガティブに受け取ったり、「若くないと価値がない」といった強迫観念に襲われたりする生活は、つらいもの。
中川さんの言葉によって、多くの人が年月の経過とともにみがかれた、自身の持つカラットを再認識したようです。[文・構成/grape編集部]
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