亡くなった大橋純子さんに、北島三郎がコメント 「胸が痛くて悔しい気持ちでいっぱい」
高い歌唱力を持ち、『たそがれマイ・ラブ』や『シルエット・ロマンス』『愛は時を越えて』といったヒット曲を世に送った、歌手の大橋純子さん。
2023年11月11日、大橋純子さんが同月9日に、73歳で亡くなっていたことが分かりました。
大橋さんは2018年に食道がんを患っていることを公表し、休養を経て、2019年より活動を再開。しかし、2023年3月に食道がんを再発し、療養に専念していました。
73歳という早い旅立ちに、大橋さんのファンや関係者から、偲ぶ声が上がっています。
大橋純子さんの逝去に、先輩である北島三郎がコメント
大橋さんの逝去が明かされた日、歌手の北島三郎さんが所属事務所を通してコメントを発表。北島さんと大橋さんはかつて、同じ北島音楽事務所に所属する仲でした。
同年10月22日に大動脈解離で急逝した、歌手の、もんたよしのりさんのことも交えながら、北島さんはこのように想いを明かしています。
かつて大橋さんともんたさんが所属していた北島音楽事務所の先輩、北島三郎(87)は「歌のうまさ、声の良さ、どちらも一級品の素晴らしいボーカリスト。いつも明るく元気で、同じ北海道出身ということもありかわいくて妹のように思っていました」