ピザーラの『ラ』ってどこから来た? 命名の秘密に「初耳だぞ!」「ネタじゃない…だと…?」
株式会社フォーシーズが展開する、宅配ピザ『PIZZA-LA(ピザーラ)』。
あることをきっかけに、命名の秘密が注目を集めています。
ピザーラの『ラ』は何?意外なつながり
同社のウェブサイトによると、ピザーラは1987年4月17日に1号店が開店したとのこと。
創業者は、東京都豊島区の目白でレンタルビデオ店を経営していた、淺野秀則(あさの・ひでのり)さんです。
ある日、映画『E.T.』に興味を持った淺野さんは、店じまいをした足で、高田馬場にある名画座『早稲田松竹』のリバイバル上映へ。
最初のシーンで見た、デリバリーピザを頬張る子供たちの姿に「これだ!」とひらめいたとか!
しかし、海外から日本に上陸したばかりのデリバリーピザ店に電話を入れ、フランチャイズの希望したところ、残念ながら直営しかなく、お断りされてしまいます。
そこで、日本人向けのオリジナルピザを作ることに決め、ピザーラが誕生したのです。
店名を決める時、『ピザ』になぜ『ラ』が合わさったのかというと…。
「ピザーラ」の「ラ」は、実は映画『ゴジラ』の「ラ」なのです。
日本を代表するキャラクター・ゴジラのように、日本から羽ばたき世界中の皆様に愛される店になって欲しい、という願いが込められています。