店内が青色に!『青いマックの日』にハッピーセットを買う理由とは?
赤と黄色のカラーが印象的な、ファストフード店の『マクドナルド』。
年に一度、一部の店舗や商品のパッケージが、青く彩られることを知っていますか。
風船などでポップに装飾された店内は、「青いマックの日」と呼ばれている『マックハッピーデー“青いマックの日”』の象徴。
主にある施設へのチャリティ活動が、活発に行われる日なのです。
限定パッケージのテイクアウトの袋と冷たいドリンクのカップ
ある施設とは、マクドナルドが支援している『ドナルド・マクドナルド・ハウス』(以下、ハウス)。
病気と向き合う子供とその家族のための滞在施設として、1974年にフィラデルフィアで誕生し、日本では2023年10月時点で12か所も開設されています。
自宅から離れた病院に入院する子供と家族のための第二のわが家をコンセプトに、病院に隣接して設置されたハウスは、『マックのおうち』とも呼ばれ、親しまれているのです。
マクドナルドの店頭に設置されている募金箱や、企業・個人からの寄付、地域のボランティアなど多くの人から応援されているハウス。
『マックハッピーデー“青いマックの日”』には、全国のマクドナルドで『ハッピーセット』を1つ購入すると、ハウスを運営する公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパンに、マクドナルドから50円が寄付されます。