漂白剤をかけるだけでは不十分! シンクの排水口トラップを取り出してみると…?
家の中でにおいが気になる場所といえば、シンクの排水口。
油や食品かす、洗剤かすなどで汚れやすく、雑菌により臭いやぬめりが発生します。排水口のゴミかごなどを小まめに洗っていても、その奥にあるパイプはあまり掃除していない、という人が多いでしょう。
「たまに漂白剤をかけてるから大丈夫」
こう思っているかもしれませんが、実は不十分。置くには汚れが蓄積されている可能性が高いのです。
では、どうやって掃除すればいいのか、ご紹介します。
奥は想像以上に汚れているもの
ハウスクリーニングを生業としているsaki(housecleaning_2022)さんも、普段は漂白剤に漬けるだけで済ませていたそうです。
漂白剤を使えば、ゴミかごのぬめりや臭いは落とせます。しかし、排水口トラップは漂白剤をかけただけではきれいになりません。トラップを外してびっくり、想像以上に汚れていることが分かりました。
ハウスクリーニング業の勘が働き、sakiさんはトラップの奥も汚れていると確信します。
パイプにブラシを入れてこすってみたところ、トラップに負けず劣らずの汚れが待ち構えていました。
青いブラシの先が黄色になるほど、びっしりと汚れているのが分かります。