2023年12月4日 11:00
「大きく3タイプあります」 ビックカメラに聞いた!後悔しない掃除機の選び方とは?
ハイパワーでは駆動時間が15分程度、標準モードで40~50分程度のため注意が必要ですが、予備バッテリーに交換できるタイプであれば掃除を続けることが可能です。
また、スティックタイプの掃除機は、掃除が終わったらすぐにごみを本体から出すのが基本。ごみを収納するスペースが小さいので、あまりためておくことができません。
掃除が終わったら、充電する作業も必要です。
キャニスタータイプの掃除機のメリットとデメリット
一方のキャニスタータイプの掃除機のメリットは、駆動時間に制限がない、ある程度のごみをためておけるといった点です。
主にコンセントからコードを引いて電源を取るので、駆動時間を気にする必要がありません。
ただし、これはデメリットにもなります。コードの長さ分しか移動できませんので、取り回しはスティックタイプよりは面倒です。
キャニスタータイプの掃除機
スティックタイプと比較して、本体容量が大きいので、ある程度はごみをためておくことができます。これも1つのメリットでしょう。
清水さんによると、若い世代ではスティックタイプを選ぶ人が多く、これまでキャニスタータイプを使ってきた年配の世代では同じくキャニスタータイプを選ぶ人もいるそうです。