頑なに風呂に入らない、老人ホーム利用者 ホーム長の一言に「その発想はなかった」「これがプロか」
人間誰しも、歳をとると心身に影響が生じるもの。いつか、1人では満足に日常生活を送ることすら、困難になってしまいます。
そこで、社会を支えているのが、介護施設(通称:老人ホーム)という場所。多くの介護士が、施設を利用する高齢者を助けてくれているのです。
いわずもがな、高齢者のサポートは決して楽ではありません。体力勝負な点に加えて、人と人とのコミュニケーションも重要といえます。
頑なに風呂に入らない高齢者を動かした『ひと言』
をぎくぼ虫(@wogikubomushi)さんが描いたのは、以前勤めていた、老人ホームでのエピソード。
その施設には、入浴を無性に嫌う男性がいたのだとか。
そのため、をぎくぼ虫さんは、風呂に入るよう説得をしていたといいます。
どういった理由かは分かりませんが、身体を洗わない状態が続くのは、衛生的とはいえません。最悪の場合、病気につながる可能性もあるでしょう。
彼の健康のためにも、なんとか風呂に入ってもらいたかった、をぎくぼ虫さん。そんな中、現れたのは…。
大きな岩のように不動だった男性を、風呂場に向かわせた、ホーム長のひと言。
もちろん、ホーム長の言葉は真っ赤なウソです。