頑なに風呂に入らない、老人ホーム利用者 ホーム長の一言に「その発想はなかった」「これがプロか」
しかし、男性には動かざるを得ない理由になったのでしょう。
自分の苦労を一瞬で解決したホーム長の行動に、衝撃を受けたという、をぎくぼ虫さん。介護をする上で大切なことを教わったといいます。
ホーム長のスマートな対応に、漫画を読んだ多くの人からも驚く声が上がりました。
・一見シンプルだけど、相手の価値観を把握しているのがよく分かる。これがプロか。
・戦争経験者だったのかもしれませんね。利用者の人生を知っているからこその言葉なのかも。
・なるほど、その発想はなかった。利用者側は、冗談と分かっているのか、それとも本気で受け取っているのか…。
日々のコミュニケーションを経て、一人ひとりの利用者の性格や歩んできた人生、価値観などをしっかりと理解しているからこそ、ホーム長は効果的な対応を思い付いたのかもしれません。
漫画を通して、介護も人と人とのコミュニケーションであることを、多くの人が再認識したようです。[文・構成/grape編集部]
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