日比谷花壇「茎の下部をカットして!」 生花を花瓶にいける時のポイントとは?
何かの記念やサプライズなどで生花をもらった場合、生花を飾り慣れていない人はどうすればいいか戸惑うでしょう。
そのまま花瓶に入れていいのか、茎をカットしたほうがいいのか困ってしまいますよね。
そこで、生花の飾り方のポイントや注意点を、花やフラワーギフトの販売を中心にさまざまな事業を展開する、株式会社日比谷花壇(以下、日比谷花壇)に聞きました。
ハサミで生花の茎の下部をカットしよう!
もらった生花は、できるだけ早く水が入った花瓶に生けることが重要です。花瓶に花を生ける際の注意点を日比谷花壇に聞いてみると…。
花瓶に生ける際は、ハサミで茎の下部を1㎝くらい、斜めに切ってから水に入れるようにしてください。
また、水に浸かる部分の葉は取り除くようにしましょう。
茎の下部をななめに切ることで、水を吸い上げる面積が広がるのだそうです。
また、葉が水に浸かってしまうと腐ったり、雑菌が繁殖しやすくなったりしてしまうので注意してください。
※写真はイメージ
花瓶の花を長持ちさせるポイント
次に、花瓶に生けた花を長持ちさせるためのポイントを聞いたところ、このようなアドバイスがありました。
こまめな花瓶の洗浄と水替えがポイントです。