【下剋上球児 第8話・ネタバレあり】変わり始める野球部メンバー 一方で取り残されているのは…
ブログやSNSでドラマの感想や情報を発信して人気を博している、蓮花茶(@lotusteajikkyou)さん。
2023年10月スタートのテレビドラマ『下剋上球児』(TBS系)の見どころを連載していきます。
越山高校野球部はついに夏の三重県予選でベスト8に進出した。
南雲脩司(鈴木亮平)の元、野球部は絶好調だが、香良洲高校との試合では皆調子に乗ってしまっており、「早く終わらせよう」と気持ちが逸るあまり、チャンスがあっても雑な攻撃で点が取れない場面が何度もあった。
今までは試合に全力で臨んでいた彼らが、完全に慢心していた。
辛くも勝利したが、ここまで勝ち上がったことのない彼らが、調子に乗った勢いのまま、てっぺんまで行けるといいのだが。
そして次はいよいよ準決勝、賀門英助(松平健)率いる星葉高校との試合である。
犬塚翔(中沢元紀)とかつて同じクラブチームだった星葉高校の江戸川快斗(清谷春瑠)と児玉拓海(羽谷勝太)は、自分たちのように野球一筋で努力してきた強豪が勝つべきだと宣言する。
彼らの言葉に俄然ライバル心に火がつく越山高校野球部員たちであった。
越山高校の快進撃には学校も地元も大フィーバーで、盛り上がっているのは野球部だけではなかった。