ラップを上手に切るには? メーカーが教えるコツに「やってみる」「うまくできた」

キッチンでの作業に欠かせないアイテムの1つが食品用ラップです。半分にカットした野菜をくるんだり、お皿に盛った食品を保護したりと、手に取る機会も多いもの。だからこそ、使う時のストレスはなるべく解消したいですよね。
「サランラップ」の製造販売元である旭化成ホームプロダクツの公式サイト情報から、正しいラップの開封方法とカットのコツを紹介します。
まずは開封
ラップを開封する時のストレスといえば、主に以下の2点です。
・刃に手が当たって痛い
・ラップをうまく引き出せない
ラップの箱には、開封のためのジッパーがあります。矢印の向きを確かめて、指示どおりの方向へと引っ張ってください。反対向きにやぶろうとすると、手をケガする可能性が高くなります。
ラップの箱を大きく開くと、ラップ表面にある引き出しテープが見えるはず。それを引っ張れば、ラップの切れ目が出てくるでしょう。刃に当たるところまでしっかりと引き出してからカットすれば、すぐに使える状態になります。
フタを大きく開け、引き出しテープを引いてフィルムを引き出します。引き出しテープのつまみ口を探す時、刃で手を傷つけないようにご注意ください。