くらし情報『衣に水ではなく、アレを使えばお店の味! 天ぷらが驚くほどサクサクになる裏技』

2023年12月13日 15:44

衣に水ではなく、アレを使えばお店の味! 天ぷらが驚くほどサクサクになる裏技

卵を溶いた後、炭酸水、薄力粉の順番でボウルに入れましょう。

薄力粉を1カップ、気の抜けた炭酸水150㎖を準備した写真

炭酸水を使用する場合は、手早く混ぜるのもポイント。炭酸が必要以上に抜けてしまうのを防ぐためです。


炭酸水を薄力粉を入れた写真

今回はサクサク感を比較するために、炭酸水だけでなく水で作った衣も用意して、天ぷらを作ってみました。

天ぷら液に野菜を入れる写真

揚げている様子を観察していましたが、水も炭酸水も揚げた感じは大きく変化はありません。

炭酸水の気が抜けているからか、油がパチパチはじけるような様子も特に見られませんでした。


サツマイモの天ぷらを揚げる写真
よく火が通ったら、天ぷらの完成!

水で作った衣の天ぷらと、炭酸水で作った衣の天ぷらを並べてみましたが、見た目にも大きな変化はないようです。

揚げあがったかき揚げの写真
水で揚げた天ぷらと炭酸水で揚げた天ぷらを比較している写真

果たして、食感に違いはあるのでしょうか。

家族で試食してみたところ、驚くべき違いがありました。なんと、炭酸水で作った天ぷらのほうが明らかにサクサクしているのです。

試食した母親は「水で作った衣はふわふわしているけど、炭酸水のほうは衣が固くサクサクしている!」と驚いていました。

筆者も食べ比べていましたが「炭酸水のほうがお店で食べる天ぷらに近い!」という印象です。

かき揚げを箸にとっている写真

子供たちも正直で、炭酸水で作ったほうを夢中で食べており、すぐに天ぷらがなくなってしまいました。

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