くらし情報『「とどのつまり」とは 意味や定義、使用例などを解説』

「とどのつまり」とは 意味や定義、使用例などを解説

とは、囲碁で一局打ち終えることを「終局」と呼ぶことが由来となっており、最後や結末という意味で使われています。

挙げ句の果て

「挙げ句の果て」とは、最後の最後にはという意味です。


類義語との使い分け方

今回紹介した、3つの類義語の使い分け方を紹介します。

つまるところ

「つまるところ」は、かしこまった場面で使うことがおすすめです。具体的には、ビジネスシーンで使うといいでしょう。「つまるところ」を使った例文は以下のとおりです。

今日のミーティングでは、多くの議論が交わされましたが、つまるところ我々が必要としているのは新たな戦略の策定だと思います。


結局

「結局」は、日常会話でもよく使われる表現です。「結局」を使った例文は以下のとおりです。

結局、彼がプロジェクトの遅れを引き起こしたのは、十分な準備がなされていなかったからだった。

挙げ句の果て

「挙げ句の果て」は、日常会話よりも小説などの読み物によく出てくる表現です。例文は以下のとおりです。

彼は1日中仕事をして疲れていた。挙げ句の果てに、帰宅すると自宅の鍵を会社に忘れてきてしまっていた。


「とどのつまり」を使った文章の書き方

「とどのつまり」とは 意味や定義、使用例などを解説

※写真はイメージ

ここでは、以下の2つの文章での使用例を使って、文章の書き方を紹介します。

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