2023年12月14日 12:43
コーヒーとコーヒー飲料 似ているようで全然違う? 違いに「腑に落ちた」「初耳です」
缶コーヒーやペットボトルコーヒーには、「コーヒー」や「コーヒー飲料」などの表示があります。これらの表示には、どのような違いがあるのでしょうか。また、何を基準としてそれぞれの表示を分けているのでしょうか。
これらの違いを知れば、選ぶ時のポイントとなるかもしれません。
飲料メーカーとして知られるSUNTORY(サントリー)のホームページでは、缶コーヒーの「コーヒー」や「コーヒー飲料」などの表示の違いと、意味を解説しています。
「コーヒー」や「コーヒー飲料」などの表示の違い
「コーヒー」には「コーヒー飲料等の表示に関する公正競争規約」に基づき、内容量100g中のコーヒーの生豆分量によって、いくつかの分類表記があります。
サントリーより引用
「コーヒー」と表示している飲料の細かい分類は、きちんと規約で決められているのですね。これを知っていれば、選ぶ際のちょっとした基準にもなりそうです。
缶コーヒーの表示の種類は、以下の通りです。
コーヒー
コーヒー豆を最も多く使っている商品には「コーヒー」と表示されています。内容量100gのコーヒーに対して、5g以上のコーヒー豆から抽出されたコーヒーが含まれています。