くらし情報『掃除用のウェットシートとドライシート、どう使い分ける? 事実に「マジか」「勘違いしてた」』

掃除用のウェットシートとドライシート、どう使い分ける? 事実に「マジか」「勘違いしてた」

という人もいるかもしれません。しかし、お掃除シートで人気のクイックルシリーズを販売する花王によると、両者は異なる性質を持っているのだそうです。

クイックルウェットシートの特長は、たっぷり染み込んだ洗浄成分がじわじわ出る設計になっていること。たっぷり保水できる繊維にベストな粘度・量の液剤を使用することで、洗浄液の出方をしっかりと制御しています。掃除の最後まで、しっかりウェットな状態で使用できるでしょう。

また繊維の表面の構造にも違いがあります。一般的な繊維の表面が丸く整っているのに対して、クイックルウェットシートの繊維は断面がデコボコに。溝が多いため、埃や髪の毛といった乾いた汚れも、たっぷり絡め取るようにして除去できます。


つまり、ただ「乾いているか」「濡れているか」という違いではないのです。

先ほどお伝えしたとおり、通常であれば「まずドライシート、その後にウェットシート」という順番で使用するのが理想的です。クイックルウェットシートなら、ドライシートが得意とする乾いた汚れもしっかりキャッチしてくれるため、1つで拭き掃除を完了できます。フローリング掃除にかかる時間を短縮できるでしょう。

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