くらし情報『ベビーカーの赤ちゃんに、ダウン症の児童が突然? 運動会での出来事に「鼻の奥がツーンとした」』

2023年12月15日 15:48

ベビーカーの赤ちゃんに、ダウン症の児童が突然? 運動会での出来事に「鼻の奥がツーンとした」

この子も大きい音が苦手なので…」

運動会のピストル写真

※写真はイメージ

他人よりも聴覚が過敏で、大きな音を耐えがたく感じる子供もいます。

児童は自分が苦手とするピストルの大きな音から、赤ちゃんを守ってあげたいと思ったのでしょう。

自分を差し置いて、赤ちゃんの耳をふさいだ行動に、あっすーさんは深い感動を覚えたそうです。児童の親に向けた想いを、こうつづっていました。

「優しくて立派なお子さんですね!」ってあの子のお母さんに伝えたい。

かけっこができなくて、お母さんは、悲しくてモヤモヤした気持ちになったかもしれないけど、その裏で、めちゃくちゃ思いやりのあることをしてくれたと、知ってほしいです。

ダウン症を抱える子供は、平均的な成長をする子供たちと比べ、全体的に発達のスピードは緩やかだといわれています。

児童が、同級生たちと同じように競技に参加することはまだ難しいのかもしれません。
しかし、成長の形や道筋は一人ひとり違うものです。

児童の行動を見て、何よりも大切な思いやりの心がしっかりと育っていると、その場にいた大人たちは感じたことでしょう。

あっすーさんの投稿は拡散され、多数のコメントが寄せられています。

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