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キノコは冷凍するとうまみアップ! 保存のコツや手順を企業が解説

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キノコは冷凍するとうまみアップ! 保存のコツや手順を企業が解説

冬は鍋料理がおいしい季節。そこに欠かせない食材といえば、キノコです。豊かな風味や香りを楽しむことができ、栄養も満点。家族みんなで積極的に摂りたいですよね。

そんなキノコ、実は冷凍保存できることを知っていましたか。

キノコを保存する際のポイントや冷凍保存のメリットを、大手生活用品メーカー・ライオンの公式Instagramアカウント「ライオン Lidea - リディア(lidea_lion)」の投稿より紹介します。

キノコを冷凍保存する2つのメリット


キノコを冷凍保存には、以下のようなメリットがあります。

・冷凍することでうまみがアップする

・1か月程度保存できる

キノコを冷凍すると、細胞が破壊され、うまみ成分が引き出されるといわれています。
摂取できるアミノ酸も増えるため、より栄養豊富になるでしょう。

まとめ買い派にとって嬉しいのが2つ目のポイントです。冷蔵の場合は約1週間なので、その差は明らか。冷凍すればかなり余裕を持って使えます。大量に購入しても安心です。

人気キノコ3種を冷凍保存してみよう


ライオンは、キノコを実際に冷凍保存する際の手順についても紹介しています。人気の3種を、ぜひ実際に冷凍保存してみてください。

まずは炒め物や汁物に人気のシメジ。
1つの株を4つに分けて、それぞれ石づきを落としてバラバラにほぐしたら、フリーザーバッグに入れればOKです。

お次はエノキダケ。パッケージを開けたら、石づきを切り落とし、こちらもバラバラにほぐして、フリーザーバッグに入れて冷凍保存してください。

最後は生シイタケの保存方法です。石づきを切り落としたら、キッチンペーパーを用意してください。水で濡らし、汚れをきれいに掃除しましょう。特にかさの裏には溜まりやすいので、丁寧に作業するのがおすすめです。

きれいになったシイタケは、軸が上になるようにしてフリーザーバッグへ。
そのまま冷凍庫に入れてください。

ライオンによると、「水分があると傷みやすいので、洗わずに保存するのがポイント」とのこと。シイタケ以外、基本的には「洗わず切ってほぐすだけ」で冷凍保存が可能なので、それほど手間もかからないでしょう。

いろいろなキノコをミックスしてフリーザーバッグに入れておけば、さまざまな料理に便利に使えます。炒め物や汁物、炊き込みご飯など、キノコの風味を生かした料理に活用してみてください。

家庭でのフードロス削減にも一役


特売のタイミングでキノコを大量購入しても、「使い切れないまま駄目にしてしまった…」という人も多いのではないでしょうか。ほんの少しの手間をかけて冷凍保存しておけば、時間に余裕を持って使い切れます。

家庭でのフードロス削減に向けて、ぜひキノコの冷凍保存にも挑戦してみてくださいね。


※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。


[文・構成/grape編集部]

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