家で魚を焼くと、なんでパサつく? 東京ガスが教える『うまく焼くコツ』が驚きの連続!
実は、グリルの使い方にも、上手に焼くためのポイントがあります。
まず、ひっくり返して両面を焼く必要がある片面焼きグリルを使う場合、何度も繰り返しひっくり返すと型崩れを起こしてしまいます。
ひっくり返す回数は、1回にするのがきれいに焼くコツ。
※写真はイメージ
また、「盛り付け時に『表』になるほうを最初に下にして、先に『裏』を上にして焼きます。このほうが表の焼き目がきれいに仕上がります」とのことです。
両面焼きグリルで焼く場合は、魚の特徴に合わせて、強めや弱めといった焼き加減を設定するのを忘れないようにしましょう。
オートグリル機能を備えたグリルだと、自動で火加減や焼き時間を調節してくれます。
また、魚を焼く前に予熱でグリルを温めるのも上手に焼くためのポイント。
「予熱しておくことで、高温から焼くことができ、魚の水分が抜けず旨味を閉じ込めるため、おいしく焼き上がる」といいます。
ただし、オートグリル機能のあるグリルは予熱はしないようにしてください。
ほかには、以下も大事なポイントとのことです。
・一般的にグリルの手前側のほうが火力が弱いため、手前側に焦げやすい尾がくるように並べる。